人の数だけある歴史を
未来に語り継ぐ。

「満蒙開拓」は1936年に戦前日本政府によって始まった国策でした。しかしそこに関わった人々は、まぎれもなく私たちと同じようにそれぞれの人生を歩む一人の人間です。彼らが満州と関わる中で経験したことは、1945年8月の「満蒙開拓」政策の終焉と満州国の崩壊とともに無くなるものではありません。彼らの多様な記憶は、「歴史の1ページ」に押し込められることなく、今なお一人ひとりの中に生き続けています。

「生きた人の数だけ、歴史がある」。私たちはその想いのもと、満蒙開拓の「記憶」を伝え、未来を考えていきます。

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